院長ブログ -ときどきタカオさん-

ぜろばん星

院長松坂です。

 

 

 

昔、好きなドラマがありました。

 

「みにくいアヒルの子」

という小学校が舞台のドラマ

 

 

 

白鳥になるアレじゃないですよ。

 

 

 

主演は岸谷五朗さんと常盤貴子さん

 

小学校教師のガースケと美容師のまちゃこ

そして「あやめ台小学校」4年3組の生徒達のお話

 

笑いあり涙あり

 

いや、嗚咽あり

 

のとってもハートフルなドラマでした。

 

 

 

アラフォー、アラフィフの方は

「あー、アレね、懐かしい!」

と頷いていただいているのでは?(笑)

 

 

 

そのドラマの中では、

「一番星」というワードがよく登場するんです。

 

 

 

「誰の心にも一番星がある」

 

 

「自分だけの一番星を見つけろ」

 

 

 

そして、

子供達と一緒に空の一番星を指さすポーズ

 

 

 

 

アカン、思い出したら泣けてきた、、、、

 

 

 

 

今見ても、きっと感動するいいドラマなので

ご興味のある方は是非ご覧ください。

 

 

 

 

そして、一番星からの

 

 

 

「ぜろばん星」

 

 

 

素敵な響きですよね。

 

 

 

 

これ、曲名です。

 

 

 

そして、アルバムタイトル

 

 

 

アーティストの飯島玄麒さんの作品

 

 

 

 

そして、

飯島玄麒さんは当院の患者さんです。

 

 

 

僕と同じ潰瘍性大腸炎を患う患者さん。

 

 

 

潰瘍性大腸炎でも、病に屈せず

素敵な楽曲を作り続ける強い人

 

 

 

いや、彼の印象は「強い」というより

「負けない人」

の方がしっくりきます。

 

 

 

僕は彼が好きです。

 

 

 

あっ、誤解のないように。

 

 

「人間として」って意味ですよ(笑)

 

 

僕はノーマルです(笑)

 

 

 

 

同じ病を経験した同志として

また、彼のいちファンとして

玄麒さんを応援しております。

 

 

 

 

そんな玄麒さんに

「ぜろばん星」のCDを頂きました。

 

 

 

 

ジャケットをめくり

トレーからディスクを取り出すと

そこに彼のメッセージが書いてあります。

 

 

 

その中の言葉

 

 

 

この文章を読んでいるということは、CDをトレイから取ってくれたのですね。

 

あなたがいま、病めるときならば、少しでも元気になりますように。

 

あなたがいま、健やかなるときならば、もっと元気になりますように。

 

 

 

 

この文章で人柄がわかります。

 

 

 

なので僕からチープな説明は致しません。

 

 

 

 

病院では、

・難病

・特定疾患

というレッテルを貼られている潰瘍性大腸炎

 

 

 

 

人前に出るお仕事の方には

マイナス要素も多々あります。

 

 

 

 

事実、潰瘍性大腸炎を患っていながらも

公表していない有名人はたくさんいます。

 

 

 

 

玄麒さんは僕にこう言いました。

 

 

 

 

同じ病で苦しむ人の力になりたいから。

 

自分の病気を隠してやるのは「違う」と思うから。

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎から逃げるでもなく

隠すわけでもなく

真摯に向き合い

自分の土俵で闘い続ける玄麒さん

 

 

 

 

彼の奏でるメロディは

優しく胸に沁み入ります。

 

 

 

 

彼の素敵な楽曲制作のお手伝いができるように。

 

 

 

 

 

僕は僕の土俵で闘い続けます。