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たなうら治療院の理念・治療哲学
当院の理念は、ご縁を頂いた患者さんが
「自分本来の人生を、笑顔で思いっきり楽しんで生きていく」
「自分のことを大事に大切に生きていく」
そのお手伝いをさせて頂くことです。
当院は「治療院」ですので、ご来院される方は何らかの不調を抱えてらっしゃいます。
繰り返す腰痛、長年改善しない四十肩(五十肩)、薬の効かない頭痛、慢性的な腹痛や下痢、数十年来の生理痛、子供の頃からのアレルギー症状、何をしても良くならない皮膚疾患、病院では難病と呼ばれる疾患などなど。
症状や病名は違えど、全てに共通していることがあります。
それは、
カラダに出ている症状は、全て「結果」であるということ。
そして、結果には必ず「原因」があるということ。
「原因不明」とはよく耳にする言葉ですが、当院の解釈で言えば、正しくは「その視点では原因不明」です。
「原因」のない「結果」はありません。
これは神羅万象、全てにおいて当たり前のことです。
その視点から原因が分からないのであれば、視点を変えて見ればいいだけ。
異なる視点、別の概念でカラダを見れば、今まで見えなかった原因が見えて来ます。
当院では、お悩みの症状や病気を「カラダからのサイン」として捉えています。
「カラダからのサイン」とは、言い換えれば「カラダが発する声」です。
何かを伝えたくて、カラダが声を上げています。
カラダが声を上げる理由があります。
「カラダが発する声」を知るためには、症状や病気の場所に囚われずに、カラダを俯瞰して観る(見る・診る)ことが重要です。
症状や病気の出ている場所だけを見ていては、カラダが発する声を聞くことはできません。
筋肉・骨格・内臓・神経といった解剖生理学的な視点、経絡やツボ・気の流れ・陰陽や五行といった東洋医学的な視点、抱く感情や過去のトラウマ、思考の癖といった内面的な要因など、広く大きな視野で人間を観ると、カラダが発する様々な声に気づくことができます。
当院では、カラダを多角的に観ることにより、その背景に隠れている症状や病気の本当の意味を読み解きます。
そして、そこに的確なアプローチを施すことで、カラダは大きく変わります。
痛みや不調、病気は誰でも嫌です。
しかし、そこに何かの意味がある、カラダが何か教えようとしている。
その概念を元に向き合ってみると、
痛みや不調、病気は必ずしも「悪」ではありません。
痛い、苦しい、辛いと思う出来ごとの中にも、必ず優しい意味があります。
その意味に気づくことで、あなた本来の人生が大きく音を立てて動き始めます。
※初めて当院をご利用なさる方は、コチラを必ずご覧ください。
当院では、いわゆるマッサージ等の施術は行っておりません。
院長からのご挨拶
私は難病を患ったことがきっかけで治療家を志しました。高校3年生の秋に、潰瘍性大腸炎を発症し、それ以後生活は一変しました。
一向に改善しない症状、増え続ける薬、日常生活も満足に送れなくなり、将来への夢も希望も失いました。暗く沈んだ毎日を送る中で、一筋の光を与えてくれたのが東洋医学でした。
入退院を繰り返しながら、それこそ死に物狂いで専門学校に通い、鍼灸師の免許を取得しました。
以後10年間、整形外科、接骨院、鍼灸院で、技術の習得と研鑽を重ね、2011年に「たなうら治療院」を開院致しました。
開院当初は、特殊なハリ治療を主軸に、難治性疾患の改善に力を入れてきました。改善する方がいる一方、なかなか改善できない方、どうしても改善できない症例にも多数ぶつかりました。力及ばずで、悔しく申し訳ない思いをたくさん経験しました。
更なる成長と進化のために、様々な治療法を学び研鑽を重ねました。頭蓋骨矯正や手技で内臓を整えるテクニック、波動療法やエネルギー治療など、新しい技術、治療法を積極的に取り入れることにより、治療の成績は上がっていきました。しかし、それでも改善できない方がいる。
大いに悩みました。悩みながら更なる学びを深める中で、大きな気づきと出会いを得ることができました。その結果、辿り着いたのが、今の当院の施術法です。
「症状や病気だけを見ない。観るのは患者さんの人生」
健康とは、人生において自由になること。
自由とは、自分本来の人生を生きること。
人生とは、自分を大切に毎日を思いっきり楽しんで生きること!
当院では、この理念、哲学を掲げ施術を行なっております。
ご予約・お問い合わせ
施術中は電話に出られない場合がございます。
当院へのお問い合わせ、施術をご希望の方は、下記「メールでのお問い合わせ」よりご連絡頂きます様お願い致します。
・当院は完全予約制です。
・休診日は営業日カレンダーをご確認ください。