たなうらブログ ~令和の時代に、ご唱和ください~
カラダに出る症状とその意味:鼻
こんにちは、松坂です。
暖かい日が続きますね☀️
当院はテナントビルの3階にあるのですが、
南面と西面は大きな窓になっています。
この窓から差し込む日差しが、
冬はポカポカ暖かくて気持ち良いのですが、
これからの時期はちと暑い💦(笑)
ただ、室内にいながら、
季節の変化を肌で感じられるのは嬉しいコトです。
さて、カラダに出る症状とその意味
本日は「鼻」です。
鼻といえば、
この時期は花粉症で鼻がグズグズ😭
という方も多いかもしれません。
花粉症は、
また独特の意味があるので、
それはまた別の機会にお話ししたいと思います。
以前のブログでご説明しました。
目の意味は、
「見たくないモノ・コトがある」
耳の意味は、
「聞きたくないモノ・コトがある」
では、鼻は?
「嗅ぎたくないモノ・コトがある??」
う〜ん、イマイチよくわかりません。
鼻の意味は、少し違います。
鼻に出る症状とその意味は、
「自身の態度、気質、性格の現れ」です。
慣用句で考えてみると分かりやすいです。
・鼻が高い:得意なさま。
・鼻柱が強い:勝ち気で人の言いなりにならない。
・鼻にかける:自慢がっている様子。
・鼻を折る:得意がっている者をへこませて、恥をかかせる。
・鼻で笑う:相手を見下す。
などなど。
この様に「鼻」の字がつく慣用句は、
態度や気質を現すものが多くあります。
ここから読み解くと、
鼻の不調や疾患、病気の意味は、
自身の態度や気質に起因していることが多々あります。
家庭や会社、学校や所属するコミュニティにおいて、
その態度を変える必要があるのでは。
その気質を見直してみれば。
その性格が引き起こしているものがあるのでは。
この様な意味が奥にあるのかもしれません。
カラダに起こる不調や病気は、全てカラダからのサインです。
そのサインに気付いて、
あー!そうだったのか。
と受け止めることで、カラダの不調は大きく変わります。