たなうらブログ  ~令和の時代に、ご唱和ください~

カラダに出る症状とその意味:耳

こんにちは、松坂です。

 

今日も暖かくなりそうですね。

東京でも桜の開花宣言が出されたとか🌸

 

当院近くの井の頭公園も、

春は桜が満開の絶景になります。

 

例年の通勤途中の楽しみです♫

 

 

さて、

「カラダに出る症状とその意味」

本日は「耳」です。

 

前回のおさらいです。

 

「症状、病名に捉われずにシンプルに考えること」

 

その器官・臓器が、

「何をするところなのか」

これを基に考えることです。

 

 

「耳」は「聞くところ」

 

「見たくないモノ・コトがあると、目に出る」

 

勘のいいアナタなら、

もうピンときますよね。

 

そう、耳に出る症状の意味は、

「聞きたくないモノがある」

 

耳鳴り、耳の痛み、難聴、突発性難聴、

中耳炎、聴覚障害、メニエール病などなど。

 

病名、症状の違いはあれど、

見ていく根っこは同じです。

 

 

・家族の愚痴を聞きたくない

 

・親からの指図を受けたくない

 

・子供の成績・素行について

(先生からの指導、注意など)

 

・上司の小言を聞きたくない

 

・仕事の自分への評価

 

・世間のニュース、世論

(コロナ、天災、不況など)

 

 

上記はほんの一例です。

 

「聞きたくないモノ・コト」

言葉を変えれば、

受け入れたくない、無視したい、耳を塞ぎたい、

あー!うるさい!!

という感情ですね。

 

 

耳の疾患、不調を感じたのなら、

こんなコトなかったかな、と自分を振り返ってみる。

 

そこに症状改善の大きなヒントが隠れています。