たなうらブログ  ~令和の時代に、ご唱和ください~

カラダに出る症状とその意味:目

こんばんは、松坂です。

 

暖かい日が多くなりました。

桜の開花もそろそろですね🌸

 

桜といえば、

「600℃の法則」というものがあるそうです。

皆さんはご存知ですか?

 

この法則によると、

“2月1から毎日の最高気温を足していき、合計して600度になったときに桜が開花する”

とのこと。

 

今年は天気予報によると、

今週末にこの600℃を超える(予想)とのこと。

 

週末が楽しみですね。

 

 

さて、新連載の

「カラダに出る症状とその意味」

 

今日は「目」👁

目に出る症状とその意味について

です。

 

 

目の症状を語る前に、

まず、皆さんにご承知頂きたいことがあります。

 

先日のブログでもお話ししましたが、

シンプルに素直に捉えること。

 

全てはここです。

 

 

目の症状、疾患の名前としては、

白内障、緑内障、乱視、網膜剥離、

飛蚊症、加齢黄斑変性、小児性弱視、、、、、

 

他にもまだまだたくさんありますが、

ひとまずこの「病名」は置いておきます。

 

見るべきところは「病名」ではなく、

その方、患者さん個人です。

 

病名で考えるから、難しくなる。

もっと簡単にシンプルに。

 

 

そもそも、

「目」は何をするところでしょうか。

 

言わずもがな、「見る」ところ。

モノを「見る」器官です。

 

この「見る」という行為に関わること。

 

これが目の疾患の意味です。

 

・見たくないないモノがある

 

・向き合いたくないことがある

 

・目を背けたいことがある

 

こんな感情があると、

そのサインとして「目」に症状を出します。

 

 

それは、例えば家族に関すること。

 

・妻、夫との関係がうまくいっていない

(この現実を見たくない)

 

・両親の介護の問題

(向き合いたくない、向き合えない)

 

・子供の学校、進路、成績、素行

(目を背けたい)

 

・両親の不仲、離婚

(見たくない)

 

などなど。

 

 

仕事、職場に関することも然りです。

 

・給与、昇進に関すること

 

・人事、職場の人間関係

 

・やりたくない仕事、やらなければならない仕事

 

などなど。

 

 

そして、自分自身に関することも。

 

・コンプレックスな部分

 

・進路、就職など将来の展望

 

・学校や職場での課題、ノルマ

 

・過去の出来事、トラウマ

 

などなど。

 

 

どうです?

思い当たる節、ありませんか。

 

 

目の不調を「器官としてのトラブル」

と捉えるだけでなく、

「目に出る意味は?」

と捉えてみると、

その不調には、

今をもっと良くする気づきが見つかるはずです。