たなうらブログ ~令和の時代に、ご唱和ください~
カラダに出る症状とその意味:肩
こんにちは、松坂です。
先日、自宅のワードローブの整理をしました。
「これ、高かったし」
「また、いつか、着るかもしれないし」
いつ来るか分からない「いつか」
大抵はずっと来ない「いつか」
分かっちゃいるけど、、、。
この「、、、」の気持ちを捨てて、
断捨離を決行しました。
スッキリ空いたスペースに
良いエネルギーが流れてきています♬
さて、今日のテーマは、
「肩(肩関節)に出る症状とその意味」
です。
肩(肩関節)の代表的な疾患として、
四十肩(五十肩)という病態があります。
四十肩(五十肩)は俗称で、
医学的には「肩関節周囲炎」と呼びますが、
まぁそれはどうでもいいです。
ちなみに、四十肩も五十肩も同じです。
この説明もここでは省きますね。
興味のある方は、
Google先生にお聞きください。
このブログで言いたいことは、
「なぜ、肩が痛くなるのか?」
「なぜ、肩が動かなくなるのか?」
この「なぜ??」を解き明かすことです。
肩関節は球関節と呼ばれる関節で、
様々な方向へ動く関節です。
肩を(腕を)上に挙げたり、
後ろに伸ばしたり、外へ、内へ、
グルグル回したりも出来る関節です。
この
「本来はあっちこっちに動けるのに、、、」
ここに意味があります。
「それを出来なくしている現状」
これが肩関節に出る症状の意味です。
例えば、
・家庭や仕事で大きな責任・プレッシャーを感じている、背負っている
・使命感が強い(〇〇しなければ、と言う思考)
・感情を抑え込んでいる
・行き詰まり感
「双肩に担う、肩に掛かる、肩が張る、肩の荷をおろす、、、、」
慣用句には、それがよく現れていますね。
当院にも、
いわゆる四十肩(五十肩)をはじめとして、
肩関節の不調でご来院頂く患者さんが多数いらっしゃいます。
実際の施術では、
上記のポイントを踏まえてみていきます。
そうすると、出てくるんですね。
・昇進して部下が増えた💦
・プロジェクトリーダーを任された💦
・毎日の家事がもうイヤ!💢
・旦那が単身赴任で家のことは全部わたし😭
・パートナーとの未来が見えない😩
・進路を親に決められている😥
・親が怖くて、、、😣
などなど、
患者さん各々の原因と意味が。
ここで勘違いしないで頂きたいのですが、
それがダメ、悪いと言っている訳ではありません。
これは全ての不調、症状に共通していることですが、
全ては潜在意識からのメッセージです。
心で思っていること、
ずっと引っかかっていること、
それに改めて気付いて欲しくて、
カラダが発しているサインです。
サインですから、
大切なことはそれをちゃんと受けとること。
あぁ、そっか。
そうだよね、うんうん。
そう認めて受け入れること。
大切なのはここです。
それが出来るだけで、
カラダの状態は大きく変わります。
ただ、
言うは易し行うは・・・・
そう、難しいんですね。
でも、大丈夫👍
だからこそ、ウチのような院があるのです😊