患者様の声 (潰瘍性大腸炎)

当院をご利用された患者様よりお喜びの声を多数いただきました。

さまざまなお辛い症状が改善された方、ご利用者様からの紹介・口コミで評判を聞いてご来院された方、当サイトよりご来院くださいった方など、100件を超える体験談・感想をいただいております。

それぞれ症状別に掲載しておりますので是非ご覧ください。

 

アンケートにご協力頂きました患者様には、改めて御礼申し上げます。

※患者さまの個人情報となりますので、ご本人に承諾を得たうえで掲載させて頂いております。また、お名前に関しましては、各患者さまに任意にご記入頂いております。

「こんなところで自分の人生諦めてなるものか!」ステロイド・イムラン・レミケードを使用しても安定しなかった症状が改善しました!!

高草木 賢一 様 ( 30代・男性・会社員 )

私は26歳のころに潰瘍性大腸炎を発症しました。発症時は病院でのステロイド、プログラフなどの免疫抑制による治療によって、なんとか2ヶ月ほどで退院できました。しかし、その後も症状がおちつくことはなく、ステロイドの注腸、レミケード、イムランの投薬治療を続けてきました。その後なんとか仕事もできる程度までは回復しましたが、やはり症状が安定することはなく、まともに仕事が出来ない日があったり、急な腹痛や便意がこわくて必要最低限以外の外出もできず、こんな生活が今後一生続くのか…と諦めかけていました。
そんな状況でしたが、こんなところで自分の人生諦めてなるものかと心を奮い立たせ、いまの投薬治療以外でなにかできることはないかとインターネットで情報を集めていたときに見つけたのが、たなうら治療院様でした。
当時、ステロイドの腸注やレミケードなどの西洋医学での治療に限界を感じていたこと、そして薬の副作用が辛く、止めたいという気持ちがあったため、ハリ治療を試してみようと思い、すぐに予約の電話を入れました。
治療に関してはハリ治療、エネルギー療法、内臓矯正、クラニアルテクニックと、やれることは全てやっていただきましたが、はっきりとした効果がなかなか出ませんでした。
治療の効果が望めない場合、治療を中止することもあると聞いていましたので、中止すると言われてしまったらどうしようと心配でしたが、先生はそのようなそぶりは一切見せずに治療を続けてくださいました。
そのおかげで私も諦めずに続けられたのだと思います。治療だけでなく普段の生活で、できることなど、頂いたアドバイスを基に諦めずに治療を続けました。
そして治療開始から約3年ほどたったところでしょうか
ある日症状に変化が現れました。私の症状は出血はあまりなく痛みが強かったのですが、その日はいつもより弱くなっているように感じました。一時的に痛みが弱くなることは過去に何度もあったので今回もその時と同じだろうとあまり期待せずにいましたが、その後痛みはさらに弱くなり、これまでとは違うと、その時直感しました。
当時ステロイド注腸を使用していて、使用量を減らすと症状が悪化してしまい、手放せない状態でしたが、この時点から徐々に減らすことができ、現在は全く使用することもなくなりました。
途中で飲み始めた漢方薬は現在も続けていますが、その他の薬に関して全て使用することなく安定した状態を維持出来るようになりました。
治療をはじめるまでは、このような日が来るとは想像もできませんでした。諦めずに治療を続けてよかったと、今心からそう思います。
これからは、今飲んでいる漢方をやめて、完全なドラッグフリーを目指して治療を続けようと思います。

院長から一言院長から一言

「今年の夏は、寝台列車で旅行をします!」嬉しそうにそう語るお顔を見て、胸に迫るものがあります。

当院のUC(潰瘍性大腸炎)患者さまの中でも、高草木さんのUC(潰瘍性大腸炎)はコントロールの難しい難治性でした。ご来院当初は、当院でのUC(潰瘍性大腸炎)治療は、手のハリのみでした。それで一向に良くならない。悩みました。原因は何か?どこにアプローチすれば良くなるか。骨格、頭蓋、脳、感情・精神、、、、。

この時の苦悩のおかげで、現在の当院の【UC(潰瘍性大腸炎)改善メソッド】が出来上がったと言っても過言ではありません。

「諦めずに続けられた」高草木さんはそう仰ってくださいますが、私から御礼を言いたい気持ちです。

 

こんなところで自分の人生諦めてなるものか」

 

このお気持ちでいて下さったことへの敬意

 

挫けそうになった事も多々あったと思います。

その中でも、諦めずにいて下さった。

その結果が今です。

 

高草木さんはUC(潰瘍性大腸炎)患者さまの希望の光です。

ご旅行、存分に楽しんでいらしてください。

院長から一言

妊娠・出産で潰瘍性大腸炎が悪化。手指鍼とエネルギー治療で早く回復しました!!

田倉 春香 様 ( 30代・女性・保育士 )

私は第一子妊娠中に潰瘍性大腸炎になりました。初めは妊娠してから、ひどい便秘だったため、どんどんゆるくなっていく体調にわけもわからず、便秘薬のせいかななどと見ないふりをしていました。

出血し、さすがにおかしいと思い、やっと病院で調べてもらい、薬を飲み続けましたが、全て良くなることは無く不安な日々を過ごしていました。

仕事の復帰も迫り、病院任せではいけないと、自分なりに調べて、煎じて飲む漢方薬と、この高麗手指鍼法に出会いました。

はじめは、手にだけ針をさして本当に症状が良くなるのか信じていませんでしたが、回数を重ねるごとに良くなっていき、日常生活に戻ることができました。あんなに薬を飲んでも良くならず、トイレが近くにないと、不安で不安で、家から一歩も出られなかったトラウマな生活が改善していき、高麗手指鍼法のすごさを、身をもって感じました。

体調も良くなっていき、仕事にも復帰して忙しくなり、針にも行かなくなって、数年間なにもしていなくても元気に過ごしていましたが、第2子を妊娠・出産後、体調が悪くなっていき、またあの嫌な記憶がよみがえって、あっという間に再燃してしまいました。

あわてて、以前にお世話になっていた漢方薬の病院と高麗手指鍼法の治療院を調べると、ちょうど漢方薬の病院は閉院し、治療院は地方へ転院してしまったことがわかり、絶望の縁にたたされました。しかし、そこへ同じ高麗手指鍼法をしている”たなうら治療院”が自宅から行ける場所に転院するとのことで「なんて幸運なのだろう」と、さっそく電話をしました。

たなうら治療院では、私がしてきた針だけではなく、エネルギー治療もしてくださるとのことで、以前に病気になった時よりも早く回復することができ、日常生活に戻ることができて、先生には本当に感謝しています。

たなうら治療院で初めて治療を受けた時に先生から「治療して詰まっていたものが一度に流れるから疲れると思うので、ゆっくり休んで下さい」と話され、そうかな?と何も感じていなかったのですが、ドアを出て階段を降りて数歩あるくと、どっと疲れが出たことを今でも覚えています。

産後は、夜にぐっすり眠れることがありませんでしたが、その日の夜は久しぶりに深く眠ることができ、とてもすっきりしました。

それからの治療では、行くたびに「今日ついているよ。顔が違うよ。」と霊的なことを先生に言われ、自分では自覚がなかったのですが、治療後はいつも体が軽くなり、生活がスムーズに進むので、すっきりした気持ちになることもありました。

効果が絶大なので、原因不明の病にかかっている主人にも勧めて、一緒に通っています。

治療のおかげか、ステロイドを多く飲んでいる主人が、家族みんながインフルエンザにかかっている中、一人だけかからず、体の調子が良くなっていることも実感しています。

私の病気は治らないと言われていますし、実際に再燃もしていますが、良いことも悪いことも、はっきり言ってくれる先生の「良くなるよ」の言葉を信じて、治療を続けていき、いつか完治できたらなと思います。これからも宜しくお願い致します。

院長から一言院長から一言

再燃した際に、再び手指鍼の治療を選んで頂けたことは、手指鍼を扱う者としては嬉しいことです。

当院では数年前より、既存の手指鍼治療にプラスして、エネルギー治療と頭蓋骨矯正を併用しておりますが、これにより症状の改善のスピードは飛躍的に上がりました。

潰瘍性大腸炎を始め「いわゆる難病」と呼ばれる西洋医学だけでは改善困難な疾患の場合、その原因にメンタル的な要素や過去のトラウマ、顕在意識と潜在意識の不一致などが多く見受けられます。これらにアプローチをすることで、カラダは大きく変わります。

また、霊的な問題もその一因となります。目に見えないもの、現代科学、医学では説明できないもの。それを信じる、信じないは個人の自由ですが、現にそういったものが確かにあること、それがカラダに及ぼす影響はとても大きいこと、これは声を大にして言いたいことです。

院長から一言

クローン病による腸閉塞から緊急手術。就労困難になり仕事は退社。治療を続けた結果、ここ数年で最も良い状態になりました!

K.H 様 ( 20代・null )

もともと病気とは無縁の生活でしたが、高校3年生時に虚血性腸炎(ICE)に発症してから、大学受験の浪人時に潰瘍性大腸炎(UC)、社会人になってからクローン病(CD)とそれぞれ診断されました。特にUC発症後は免疫抑制剤を使った西洋医学の副作用に悩まされ、大学の入学式では、親に付き添ってもらわなければならない状況でした。それ以降西洋医学にほとんど頼らない生活をし、周りと同じような生活をしました。

就職後は、遠く親元を離れた場所で仕事をしていました。しかし、1年目に体調を崩した後、だましだましステロイドを服用していました。

とうとう、2年目にこれでは無理になるだろうと思い、インターネットで「たなうら治療院」に出会いました。当時飛行機で行かないと行けない距離でしたが、約4ヶ月通いました。松坂先生には最大級の治療をしていただき、年内まで持ちましたが、それ以上に仕事や生活のストレスで狭窄を起こし、翌年1月緊急入院、その後オペとなりました。

入院中も定期的にフォローをいただき、それを支えに入院生活を送っていました。

仕事は退職し通院し続けました。すると長年便回数が3~5回だったのが、今では1回になり、ここ数年で最も良い状態になっています。

もちろん、治療自体もそうかもしれませんが先生ご自身も発症経験があり気軽に相談できる環境なのでいまでも電車で1時間ほどかけて通っています。

今後もよろしくお願いいたします。

院長から一言院長から一言

遠方から飛行機に乗って通院してくださったK.Hさん。週1回の間隔で治療を続けるも、病勢(症状の進行度合い、悪化度合い)が強く、状態は一進一退でした。そんな折、年末の寒さ、忙しさが引き金となり、腸閉塞を発症。緊急入院、手術となりました。多くの方がここで挫けてしまうと思いますが、K.Hさんは違いました。手術後も「病院任せ」でなく、何か自分で出来ることはないか、病院の治療以外で効果のあることは何か、を積極的に探してらっしゃいました。退院なさってからは、お仕事は辞められ、ご実家にお戻りになって、再び当院に治療に来ていただきました。お仕事による心身の負担、疲労がない中での治療は効果も高く、術後のケアは順調に進みました。現在は腹痛もなく、便回数も安定し、良い状態を保っておられます。緊急手術になってしまったことは残念ですが、K.Hさんのご年齢(お若いこと)、この先の人生(過酷な仕事を離職できたこと)を考えると、結果としては良かったのかと思います。手術を回避できるに越したことはありませんが、手術は必ずしも「悪」ではありません。状態、状況によっては、手術を選択した方が、その後の人生が楽になる場合もあります。何より大事なことは、その方のライフスタイルを考慮した治療方針を立てること、QOL(生活の質:クオリティ・オブ・ライフ)の高い生活が送れるように導くこと。わたし自身の経験も踏まえて、当院ではそう考えております。

 

院長から一言

入院しても改善しなかった潰瘍性大腸炎。ハリとNSTの治療で少しづつ改善し、元の生活に戻る事が出来ました!!

小川 幸子 様 ( 30代・女性・会社員 )

以前通っていたのですが、引越、転職のためしばらく通うのをやめていました。

下記のような状態になり2年ぶりに治療していただきました。

〈症状〉
  • 潰瘍性大腸炎(全腸型)悪化による入院
  • ステロイド治療、LCAP治療ともに効果なし、24時間の整脈点滴

 

入院中に副作用の少ない治療を行っていましたが、効果が出ないため生物学的製剤による治療の検討を余儀なくされている時にすがるような思いで先生に電話をしました。

この時の私は1ヶ月近い絶食状態で腹痛もひどく眠れず下血が続いていました。入院してから3週間くらいが過ぎようとしていましたが、血液データも良くならず、痛みも鎮静化しませんでした。そんな中やっとの思いで治療に行きました。

 

2年ぶりにお会いすると、以前の針治療に加えてNST治療ができるということで施術をしていただきました。

横になってカラダの状態、症状をみていただいた際に「腸がねじれてる」と言われ、そのねじれを取っていただきました。するとおなかが”軽くなった”のが自分でもはっきりとわかりました。それほど強くカラダに触れているわけでもないのに、とても不思議な感覚でした。

 

1ヶ月近く病院の治療を続けても効果がありませんでしたが、この時から変わりました。

血液の数値も改善し、少しずつですが痛みもとれていきました。病院の治療の効果もだんだんとあらわれるようになりました。
入院中に通うのは体力面でも本当に大変でしたが、この時先生にやっていただいた治療が私の希望でした。

退院してからも関節炎の合併症やステロイド使用の副作用による筋力低下、脱毛で、回復するのにかなりの時間を要しましたが、最終的に職場に復帰でき元通りの生活が送れるようになりました。

 

私があの状態から立ち直り、今の生活が送れているのは先生のおかげだと思っています。
全力で治そうとしてくれたこと、くじけそうな入院中によりそって治療してくれたことは感謝してもしきれません。

本当に本当にありがとうございました。

院長から一言院長から一言

「いま、入院しているのですが全く良くなりません!病院から出てそちらへ行ってもいいですか?」小川さんから久しぶりに頂いたお電話は、そんな悲痛な叫びから始まりました。点滴の管を巻いた腕で、青白いお顔で、フラフラになりながらいらしたお姿、今でも鮮明に覚えております。ベッドに横になると、自力では起き上がれず、か細い声しか出せなかった姿を見て、「必ず良くしてあげる!」と気持ちを奮い立たせました。早いもので、あれから1年近くが経ちます。お忙しく活動される中でも「お腹は変わりありませんよ」と仰る姿に、嬉しさと頼もしさを感じております。

潰瘍性大腸炎の重症な状態でも、視点を変えてみれば、改善の可能性はたくさん見えてきます。

院長から一言

ステロイド、L-CAPも効かない潰瘍性大腸炎が改善しました!!

M.A 様 ( 40代・女性・会社員 )

2014年5月、下痢と血便が続き、さらには腹痛と発熱も感じ病院へ。

即入院、病名は潰瘍性大腸炎で重症でした。そのときはステロイド剤の服用で効果があらわれ退院、仕事に復帰。

しかし、翌年5月に再入院またしても重症でした。

今回はステロイド剤が効かず、坐薬及び白血球除去療法Lキャップも受けたが、なかなか効果が出ないまま退院。

自宅療養しながらLキャップの通院治療、結局仕事復帰までにはさらに1ヶ月を要しました。
何とか仕事復帰したときに、同じ病気を持った同僚に「たなうら治療院」の話を聞きました。

主には手のひらへのはり治療との事、そして先生も同じ病気だった事も聞き、元気な寛解状態を維持している同僚も近くでみていたので、こちらを訪ねました。

先生は聞いていたとおり爽やかでとても気さくで話しやすく、また同じ病気だった事もあり、大腸炎の状態を的確に理解していただけました。

私は先生に「来年の5月は悪化での再入院をしないようにしたい」と来院目的を伝えたところ、「一緒に良い状態にもっていきましょう!」と言っていただき心強かったのを覚えています。

 

施術は両手のひらへのはり治療ですが、とても細いはりで痛みはほとんどありません。

また臓器を整える治療も合わせて受けてます。その治療も先生が優しく触れる程度のソフトな治療ですが、数回の治療で下腹部の鋭い痛みも無くなりました。

 

大腸の状態はもちろん多少の波はありますが、いまでは大きく崩れることもなくなり寛解状態を保つ事が出来ています。

病院での血液検査の結果も先生からアドバイスいただきいろいろ相談も出来て病気の不安もどんどん払拭されていきました。

その結果目標だった3年目の5月は無事にやり過ごす事が出来再入院しなくて済みました。

 

今では月1回の治療ですが4年目の5月も無事に乗り切れました。病院の薬のアサコールは飲み続けていますが、たなうら治療院での治療も細く長く続けて、今後も寛解状態を維持していきたいと思っています。

 

最後にもし同じ病気で悩んでおられる方がいましたら、ぜひ「たなうら治療院」を試してみて下さい!!

院長から一言院長から一言

目標達成、やりましたね!私も嬉しく思います。M.Aさんは、会社の同僚の方の紹介で当院にいらっしゃいました。患者数(確認できているだけ)が17万人を超えた潰瘍性大腸炎。同じ会社、学校の中に、何人も潰瘍性大腸炎の方がいる時代です。ただ、一口に潰瘍性大腸炎と言っても、その症状、増悪原因は十人十色です。だから、一様に同じ薬、同じ治療では改善は望めない。その人の「本当の原因」を探し出し、そこにアプローチをすることで、潰瘍性大腸炎の症状は改善していきます。

院長から一言

ストレスの増大で再燃。青黛も効かなくなった潰瘍性大腸炎が寛解しました!

T.S 様 ( 40代・男性 )

私が潰瘍性大腸炎を発症したのは6年前の夏。

旅行中に下血したのでびっくりして病院にいったらそう診断され、投薬治療が始まりました。

最初はペンタサが処方されていましたが、効果がなくアサコールに変えてから少しよくなってきました。

ネットで調べて他の民間療法もいくつか試しましたが、思ったような効果はありませんでした。

幸いなことに通販で買った青黛が良く効いて、アサコールを服用しなくても調子が悪くなった時に青黛を服用すれば寛解を維持できる状態が数年続きました。

ところが昨年末、ストレスの増大で突然再燃しました。青黛も効きません。

痛みに耐えながらネット検索をしたら、たなうら治療院を偶然みつけることができました。

HPをざっと拝見しただけで「あ、ここに行けば良くなるかも」と直感し、初診の日を心待ちにしながら年越しをしました。

松坂先生の第一印象は爽やかな好青年で、実年齢よりも若くみえたし、本当に潰瘍性大腸炎の経験者なのかと疑ってしまうほどでした。しかし症状全般について本当に詳しく、丁寧に説明してくれました。物腰も柔らかくて落ち着いて受診することが出来ました。

しばらく週1で通い、寛解したところで、間隔をあけていきました。

セルフケアとしては、ちょっと調子が悪くなると松坂先生に教えてもらった手のツボにお灸をしています。

7月に病院で内視鏡検査をしましたが、もちろん寛解でした。

これからもよろしくお願いします。

 

院長から一言院長から一言

手前味噌ですが、直感で「ここに行けば良くなるかも」とご来院いただいた方は、往々にしてよくなります。

人間の直感というのは、字の如しで「じか」に「感じる」能力です。ぜひ、その能力を信じてください。

ストレスで潰瘍性大腸炎が増悪する方は、副腎と頭頂骨という頭の骨がガチガチです。ここを緩めてあげないと、大腸の炎症は改善しません。

また、ストレスに対する適切なセルフケアというものもあります。ストレスを受けて、自分のからだのどこがどうなっているのか。それが分かれば、対処法も立てられます。

 

院長から一言

漢方も効かない潰瘍性大腸炎。6~7回の治療で便が正常になり、下痢がなくなりました!

Y.H 様 ( 30代・男性・広告代理店 )

私が「潰瘍性大腸炎」と診断されのは、昨年(H27年)3月下旬。

正直、血便は数年前からだったのですが、そこまでひどくない上に、ただの痔だと思っていたので、恥ずかしさもあって特に誰にも相談せず、治療もしませんでした。

ところが、仕事が忙しくなり生活スタイルが崩れていくにつれて、出血がひどくなったので、近くの胃腸クリニックで検査をしたところ、今の病気が発覚しました。

 

「アサコール」「トランコロン」「ポリフル」を1年以上飲み続け、漢方も試しましたが治る気配はなく、食事制限もだんだんストレスとなり、思い切って食べたいものを食べてしまうとまたひどくなり、その分薬の量が増えてしまい、一生この負のスパイラルから逃げられないのではないかと悩んでいました。

そんな時に、うちの奥さんが鍼治療を調べてくれて「たなうら治療院」のサイトに辿り着き、改善された皆様の声に励まされて、ワラにもすがる思いで予約を入れ、治療がスタートしました。

鍼治療は初めてではなかったので、特に抵抗はなかったですし、実際気持ちいいくらいです。(笑)

カラダに変化が現れだしたのは6~7回目ぐらいで、まず便が正常に戻り、下痢がなくなりました。そこから、出血の量も減っていき、時には完治しているような日も出てくるくらいになりました。

薬の量も徐々に減らしていけるようになり、いまでは食事にもそこまで気を使うことなく食べることが出来るようになりました。

仕事柄、忙しさに追われて生活リズムが崩れだすと、また再発してしまったりするのですが、今までのように薬に頼るのではなく、ゆっくり休んだり、正しい食生活に戻して、体全体の機能を整えていく事を生活の中で意識していく事で、悪化を防げるようになりました。

ただ、現在も完治しているわけではなく、難病である事には変わりないので、月1回程度で鍼治療に通わせていただいております。

先生には、初回からご丁寧に説明いただきながら施術していただき、また、いつも自信を持って「良くなる!」とおっしゃっていただけていた事が、とても励みになりました。大変感謝しております。

私の性格上、また自分のカラダの事を軽率にして生活してしまいがちなので、今後もズバッと、ご助言いただけると大変幸甚です。(笑)よろしくお願いします。

院長から一言院長から一言

潰瘍性大腸炎の増悪期には、睡眠や休息は必須です。これなくして症状の改善はあり得ません。

過労や睡眠不足は肝臓や腎臓に大きな負担となり、内臓の働きを止めてしまいます。

多忙なお仕事のY.Hさんも、ご来院当初はそんな状態でした。

潰瘍性大腸炎の改善には、大腸だけでなく、隣接する臓器や関係する器官等を広い視野で捉えることが必要です。

「薬に頼るのではなく、ゆっくり休んで正しい食生活に戻すこと」

ご自分でこう言えるY.Hさんは、きっとこの先、大きな増悪無く、潰瘍性大腸炎とうまく付き合っていけるはずです。

院長から一言

就職活動のストレスで潰瘍性大腸炎が増悪。数回の治療で便の回数が減り、下痢、下血がなくなりました!!

石井 様 ( 20代・null・大学生 )

私が潰瘍性大腸炎になったのは、大学3年生の秋でした。

血便が妙に続くので、内視鏡検査をした結果、直腸に潰瘍が見つかり、大学4年生の6月までは血便のみの症状が続きました。

しかし、就職活動のストレスから症状が悪化し、一日に何回もトイレに駆け込むほどの下痢に、血便に、悩まされる日々が続き、生活のレベルが大幅に下がりました。

下痢止めの薬が効かなかったことから、東洋医学で何とかならないかと、たなうら治療院をネットで見つけ行くことにしました。

同じ頃、行きつけの病院でプレドニンを初めて処方されました。

たなうら治療院に通い、数回目で便の回数が少しずつ減るのを実感しました。先生は経験者ということで、この病気に関する知識が豊富で、日々の過ごし方のアドバイスになりました。

症状が悪化してから3か月くらいですが、現在は血便も下痢もありません。

私はプレドニンと針による治療の他に、食事や生活、あらゆる面から治るようにアプローチしました。

大切なことは、治したいと思う気持ちと、そのために万策を尽くすことだと思います

院長から一言院長から一言

潰瘍性大腸炎が原因で、満足に就職活動ができなかったこと、とても辛く苦しかったと思います。

そんな中でも、ご自分でいろいろと情報収集をし、改善の糸口を探そうとする姿は、とても立派でした。

その前向きな姿勢が、寛解へと導いたのだと思います。

「大切なことは、治したいと思う気持ちと、そのために万策を尽くすこと」

正にその通りです。

ご本人がこの思いで行動できれば、潰瘍性大腸炎の突破口はたくさん見えてきます。

院長から一言