患者様の声
「こんなところで自分の人生諦めてなるものか!」ステロイド・イムラン・レミケードを使用しても安定しなかった症状が改善しました!!
「こんなところで自分の人生諦めてなるものか!」ステロイド・イムラン・レミケードを使用しても安定しなかった症状が改善しました!!
私は26歳のころに潰瘍性大腸炎を発症しました。発症時は病院でのステロイド、プログラフなどの免疫抑制による治療によって、なんとか2ヶ月ほどで退院できました。しかし、その後も症状がおちつくことはなく、ステロイドの注腸、レミケード、イムランの投薬治療を続けてきました。その後なんとか仕事もできる程度までは回復しましたが、やはり症状が安定することはなく、まともに仕事が出来ない日があったり、急な腹痛や便意がこわくて必要最低限以外の外出もできず、こんな生活が今後一生続くのか…と諦めかけていました。
そんな状況でしたが、こんなところで自分の人生諦めてなるものかと心を奮い立たせ、いまの投薬治療以外でなにかできることはないかとインターネットで情報を集めていたときに見つけたのが、たなうら治療院様でした。
当時、ステロイドの腸注やレミケードなどの西洋医学での治療に限界を感じていたこと、そして薬の副作用が辛く、止めたいという気持ちがあったため、ハリ治療を試してみようと思い、すぐに予約の電話を入れました。
治療に関してはハリ治療、エネルギー療法、内臓矯正、クラニアルテクニックと、やれることは全てやっていただきましたが、はっきりとした効果がなかなか出ませんでした。
治療の効果が望めない場合、治療を中止することもあると聞いていましたので、中止すると言われてしまったらどうしようと心配でしたが、先生はそのようなそぶりは一切見せずに治療を続けてくださいました。
そのおかげで私も諦めずに続けられたのだと思います。治療だけでなく普段の生活で、できることなど、頂いたアドバイスを基に諦めずに治療を続けました。
そして治療開始から約3年ほどたったところでしょうか
ある日症状に変化が現れました。私の症状は出血はあまりなく痛みが強かったのですが、その日はいつもより弱くなっているように感じました。一時的に痛みが弱くなることは過去に何度もあったので今回もその時と同じだろうとあまり期待せずにいましたが、その後痛みはさらに弱くなり、これまでとは違うと、その時直感しました。
当時ステロイド注腸を使用していて、使用量を減らすと症状が悪化してしまい、手放せない状態でしたが、この時点から徐々に減らすことができ、現在は全く使用することもなくなりました。
途中で飲み始めた漢方薬は現在も続けていますが、その他の薬に関して全て使用することなく安定した状態を維持出来るようになりました。
治療をはじめるまでは、このような日が来るとは想像もできませんでした。諦めずに治療を続けてよかったと、今心からそう思います。
これからは、今飲んでいる漢方をやめて、完全なドラッグフリーを目指して治療を続けようと思います。
院長から一言
「今年の夏は、寝台列車で旅行をします!」嬉しそうにそう語るお顔を見て、胸に迫るものがあります。
当院のUC(潰瘍性大腸炎)患者さまの中でも、高草木さんのUC(潰瘍性大腸炎)はコントロールの難しい難治性でした。ご来院当初は、当院でのUC(潰瘍性大腸炎)治療は、手のハリのみでした。それで一向に良くならない。悩みました。原因は何か?どこにアプローチすれば良くなるか。骨格、頭蓋、脳、感情・精神、、、、。
この時の苦悩のおかげで、現在の当院の【UC(潰瘍性大腸炎)改善メソッド】が出来上がったと言っても過言ではありません。
「諦めずに続けられた」高草木さんはそう仰ってくださいますが、私から御礼を言いたい気持ちです。
「こんなところで自分の人生諦めてなるものか」
このお気持ちでいて下さったことへの敬意
挫けそうになった事も多々あったと思います。
その中でも、諦めずにいて下さった。
その結果が今です。
高草木さんはUC(潰瘍性大腸炎)患者さまの希望の光です。
ご旅行、存分に楽しんでいらしてください。
