患者様の声
潰瘍性大腸炎に伴う激しい腹痛。4回治療したところで嘘のように良くなりました!!
潰瘍性大腸炎に伴う激しい腹痛。4回治療したところで嘘のように良くなりました!!
私はUCを発症してから、もう8年位になります。初めは軽症と言われたものの、トイレの回数だけは重症並みで、初回は入院しました。
その後も、再燃と寛解を繰り返し、一度、半年以上再燃が続いた時に、以前、皮膚の病気でお世話になった漢方の先生に相談し、劇的に良くなりました。
それからの再燃は、ひどくなると漢方に頼るという風に乗り切っていましたが、効くまでの期間や処方される薬は毎回異なりました。
今回(2016年)の再燃時も、漢方の先生に相談して処方してもらいましたが、今回はいつもの再燃時の不快な症状に加え、強い腹痛が特徴でした。
しかも、漢方の効きがイマイチで、いつもなら1ヶ月以上様子を見たかもしれないのですが、痛みが私から正気を奪っていき、心身ともに弱ってしまいました。
そんな時、地元三茶にUCをたくさん治療しているところがあると知り、助けを求めることにしました。
皆さんおっしゃるように、UCはなった人にしか分からない辛さがあります。
突然にお腹が痛くなったり、荒れた粘膜から粘液が流れ出てきてしまったり、男女問わず、とてもとても苦しいものです。
外見からは分かりにくい為、苦しんでいることを分かってもらえない辛さもあります。そういう病気だからこそ、松坂さんのHP上の「なった者にしか分からない辛さ」の描写に、とても親近感を覚えました。
そうでなければ、たなうら治療院に行くことはなかったかもしれません。
「あなたに何が分かるの?」と、荒んだ気持ちになりがちな再燃時に、同病の松坂さんに相談できることは心強かったです。
元々ネガティブ思考な上に、痛みでさらにネガティブになっていましたが、松坂さんは「必ずよくなりますから」とおっしゃっていました。
私も、8回位はやってみないと、と覚悟をしていましたが、実際には、4回通ったところで劇的な変化(トイレ回数が1日で8回→1,2回)が現れました。
痛みがなくなると気持ちが一気に明るくなり、同世代の松坂さんとは、色々と話も弾むようになりました。
それからは、嘘のように寛解してしまいました。
必ず再燃はあると思いますが、漢方と鍼という全身を整える方法に出会えたことは、大きな安心になりました。(漢方の先生にも鍼のことは話しています)
UCだけでなく、生理に関する悩みや他の不調についても対応できるところがいいと思っています。
松坂さんには、これからも駆け込み寺的存在でいて欲しいと思っています。
院長から一言
寛解できたこと、わたしもとても嬉しく思います。
「あなたに何が分かるの?」エバラさんと同じ気持ちを、わたしも幾度となく覚えました。そして、いまは「わたしも分かるよ」と言って差し上げることができる。それが、わたしの存在理由だと思っております。
何度でも言います。病院の治療だけが全てではありません。視点を変えてみれば、新たな可能性が見えてきます。治らないのは難病だからではありません。あなたが諦めた瞬間に、治らなくなるのです。
