患者様の声
潰瘍性大腸炎。寛解を維持しております!!
潰瘍性大腸炎。寛解を維持しております!!
私は約15年前に潰瘍性大腸炎を発症しました。
下痢、血便、腹痛が続き、病院へ行き、聞いた事のない病名にすごく不安になりました。
仕事はしばらくお休み、自宅で静養をしながら、ペンタサを一日9錠、ステロイド飲用、注腸し、少しずつ症状は落ち着いてきましたが、副作用によるムーンフェイスで、顔がまんまるになってしまいました。
その顔を見て、精神的に落ち込んだのを覚えています。
仕事で疲れがたまったり、猛暑が続き、冷たい物をとり過ぎて体調を崩したりすると、又、再燃するのではないかと心配になり、インターネットのHPで「たなうら治療院」の事を知り、すぐに予約をしました。
手指鍼による施術は初めてだったので不安でしたが、先生の気さくなお人柄や、色々なお話を伺ったりして、施術後は体も気持ちもすごく元気になります。
寛解期が約13年続いていますが、ペンタサを一日4錠飲用し、お灸をし、体を冷やさない様に心掛けたいと思います。先生、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
院長から一言
潰瘍性大腸炎は軽症ながら、大腸粘膜に異形上皮があるとのことでご相談を受け、2014年夏より、施術を開始しました。
治療を開始して、1年数ヶ月が経ちましたが、潰瘍性大腸炎は寛解を維持し、異形上皮部の増殖・拡大もなく安定しております。
「難病」や「難治」という言葉にビビッてしまいますが、からだの流れを整え、良い状態をキープできれば、そんな言葉は何ら怖くありません。
怖いこと、もったいないことは、自身で限界をつくり、諦めてしまうこと。わたしはそう思っております
