患者様の声

潰瘍性大腸炎による1年以上も止まらない下血がおさまり、寛解しました!!再燃の兆候もありません!!

露木 様 ( 20代・null )

私が潰瘍性大腸炎を発症したのは、約7年前、20歳の誕生日を迎えた頃でした。最初に下血があった時は、「いずれ治るだろう。」とそこまで深刻には考えていませんでしたが、1週間以上経っても下血が治まらず、悩みになやんで両親に打ち明けたところ、深夜にも関わらず、市内で一番大きな共済病院に連れていかれたのを今でも覚えています。

医師の診断は、潰瘍性大腸炎の直腸炎型の軽症で、「一生治らない病気です。」と言われましたが、通院することで症状をコントロールすることは可能と言われ、大学卒業までの間は、共済病院に通院していましたが、社会人になり、日常的に通院できるように、土日も開院しているクリニックに変えました。

最初は、症状が再燃しても、ペンタサを服用し、1ヶ月ほどで寛解に至っておりましたが、月日が経つに連れて、徐々に寛解するまでの期間が長くなりました。服用する薬の量も増えていき、ペンタサ、ペンタサ注腸の他にも、体に負担のかかるステロイド剤のプレドニン、リンデロン坐薬を使用し、副作用の影響でムーンフェイスになりながらも、再燃と寛解を繰り返していましたが、しばらくして薬もあまり効かなくなり、1年以上も下血が止まらない状態となってしまいました。

担当医からは、「この状態が続くようでは、大きな病院に移ってもらうしかない。」と言われ、大きな病院に移り、仕事に影響が出ることを恐れた私は、クリニックに通わなくなり、薬を服用することも止めました。それからは、薬に頼らず、体に負担のかからない治療方法を探し、HPで「たなうら治療院」を見つけました。

家からは少し距離があり、近くの鍼灸院と迷ったのですが、「潰瘍性大腸炎の治療実績」「先生本人も同じ病気であること」が決め手となりました。

治療してから半年ほどで、1年以上も止まらなかった下血がおさまり、寛解しております。

現在は、寛解してから3ヶ月ほどになりますが、再燃する兆候もありません。

今後も寛解維持のため、たなうら治療院に通いたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

院長から一言院長から一言

アンケートを拝読して、わたしも内科で闘病していた若かりし日を思い出しました。お辛い時期を脱し、寛解できたこと、わたしもとても嬉しく思います。

効いているのか分からず飲み続ける薬、副作用の強い薬。いっその事、今すぐ止めたくなりますよね。

そのお気持ち、とっても良く分かります。

しかし、急激な減薬は、体に大きな負担となることがあります。

焦らなくても大丈夫です。カラダの流れを見極め、ヒトが持つ本来のチカラを引き出す状態にしてあげれば、余分な薬は、自ずと必要なくなります。その状態へ導くための治療法が、当院にはあります。

院長から一言