患者様の声

罹患歴12年の潰瘍性大腸炎。出産を契機に増悪してしまいましたが、10回弱の治療で寛解しました!!授乳中でも安心して治療が受けられます!!

サクマ 様 ( 30代・女性・会社員 )

潰瘍性大腸炎になってから12年、寛解と再燃を繰り返してきました。

昨年12月に出産するまでは、3〜4年ほど寛解の状態でした。産後、一気に体調を崩し、ひどい時には、一日に10回程トイレに駆け込むようになってしまいました。授乳中にトイレに立つのも、我が子に申し訳なく、情けなくなりました。

授乳中のため、以前飲んでいた漢方も飲めず、ずっと気になっていた鍼の治療院を探し始めて、たどり着きました。5〜6年前にも検索してみましたが、その時は気になる治療院もみつからず、鍼のことは忘れてしまいました。

今回、通える範囲内で、先生本人が同じ病気ということで、とても縁を感じ、行ってみることにしました。

初めての鍼の翌日、早速効果が出ました。ずっと下痢が続いていたのに、翌日は何となく形のるある便が出て、回数も5〜6回に減りました。とても感動したのを覚えています。

その後、だんだん回数も増えてしまいましたが、週に一度、鍼に行く度に、トイレの回数は減っていき、形ある便が出る回数も増えてきました。

6〜7回通ったところで、だいぶ安定し、落ち着きました。今はちょっとずつ、制限していた食べ物を解禁していますが、いい状態をキープしています。

産後の急降下を想像すると、二人目はこわいと思っていましたが、これで安心できそうです。

妊娠〜産後の授乳期までも、安心して通えるのがとても嬉しいです。個人的には、白血球除去療法よりも効果があり、即効性、持続性があると思いました。

院長から一言院長から一言

罹患歴12年が懸念事項でしたが、早い段階から症状の改善がみられ、無事に寛解になれたこと、わたしも嬉しく思います。

女性のUC患者さまでは、妊娠、出産が発病のきっかけとなる方が多数いらっしゃいます。

妊娠中、出産直後は、飲める薬は限られてしまいますが、当院の施術方法では、出産直前まで、また、出産直後から治療が可能です。

なかなか改善しない症状から脱却するには、今までと違う角度、視点からおからだを診ることが肝要です。

院長から一言