患者様の声

潰瘍性大腸炎。漢方を飲んでも改善しなかった切迫便意が改善しました!!

T.I 様 ( 40代・null・会社員 )

私が潰瘍性大腸炎(UC)を発症したのが4年半前。血便が続き、内視鏡を行ったところ、UCの疑いありの診断。もともと過敏性(腸症候群)も患っており、UCを甘く見ていました。

アサコールを処方され、服用後2週間で急激に悪化し入院。プレドニン、L-capなどの治療を行い、10日間で退院。アサコールも体質に合わないので、ペンタサに変更。3年以上治療を行いましたが、血便は少ないものの、しぶり腹、粘液便、痛み、切迫便意と軟便が治らず悩んでおりました。

そこで、一昨年より、漢方をはじめました。すぐにペンタサの服用はやめましたが、しぶり腹と痛みも消え、順調かとも思いましたが、切迫便意と軟便がなかなか治らず、悩んでおりました。

「症状が落ち着くのであれば」と思い、以前より興味のあった鍼について調べていたところ、たなうら治療院を発見しました。先生も同じ病であるという安心感で、治療を受ける決断をしました。

治療開始時は、10回通院しても改善しなければ、他の治療法を探すつもりでしたが、今でも通院しています。7〜8回目の治療より、体に変化があらわれ、便も切迫便意も少しずつですが、改善してきています。
これからもよろしくお願いします。

院長から一言院長から一言

切迫便意が改善されたこと、わたしも嬉しく思います。

潰瘍性大腸炎による切迫便意には、わたしも長年苦しんできました。いわゆる「便をガマンできない」状態は、就労や就学、日常生活に支障をもたらすと共に、精神的にも大きなダメージも被ります。

T.Iさんの場合は、漢方薬で取りきれなかった(改善できなかった)症状を、ハリ治療が補った形でしたが、この逆のケースもありますし、全く違うモノが功を奏するケースもあるでしょう。

どれを選んでも、症状が改善すれば、その人にはそれが正解ですが、自分が選んだ治療法に可能性を感じたのであれば、それをある程度続けてみてください。

それによって、その先に活路が開かれるのだと、わたしは思います。

院長から一言