患者様の声

潰瘍性大腸炎でステロイド(プレドニン)を内服しながら鍼治療を開始。再燃することなく、ステロイドからの離脱に成功しました!!

池内 恵介 様 ( 50代・null・自営業 )

昨年、夏に、潰瘍性大腸炎を発症し、40日間の入院生活を強いられました。全大腸型であったことから、大量のステロイド投与がされ、ステロイドは退院後も服用し続けました。ステロイドを減量すると、再燃の恐れがあるということを聞き、不安を感じていたときに、たまたま見かけたのが、当院のHPでした。

そこでは、ステロイド依存症回避のための鍼治療について、大変詳細かつ論理的な説明が展開されており、これは信用できるという思いを強く持ちました。もう一つ、そのHPで目を引いたのが、先生が潰瘍性大腸炎の患者だということでした。自分が患者だということは、病気への取り組み方が当然真剣になるだろうと予想できるからです。

以上を判断材料として、たなうら治療院を最初に訪れたのは、昨年9月中旬、退院後1ヶ月も経たないころです。通院をはじめて、自分の判断は間違っていなかったことを確信しました。

松坂先生は、想像していた以上に、潰瘍性大腸炎という病気について深い知識を持ち、西洋医学の治療の進行を踏まえて鍼をうってくれます。このことは大きな安心感を与えてくれました。

また、先生ご自身の体験や、他の患者さんの情報などを伝えて頂き(当たり前ですが、個人が特定できるような情報のお話は致しません)、ふさぎ込みがちな心を癒してもらい、精神的にも大いにプラスとなりました。

お陰様で、11月にはステロイドも切れ、年末年始も無事に寛解状態で過ごすことができました。

入院中は、何でこんな難病に罹ってしまったのか、と悩んでおりましたが、今ではちょっとした持病持ちになった程度の気分でいられるのも、たなうら治療院に通ったことが大きかったと思います。

これからも、寛解維持のための鍼治療は、ずっと続けていきたいと思っております。

院長から一言院長から一言

無事にステロイドから離脱ができ、寛解期を保てていること、わたしも嬉しく思います。

池内さんは、初診時より、こちらがご提案した頻度(最低、週に1回以上)の必要性をよくご理解頂き、定期的にご通院頂いたので、再燃することなく、ステロイドからの離脱が叶いました。

昨今では、若年層に限らず、ご年齢が高い方(40・50歳代)でも、潰瘍性大腸炎を発症する方が増えております。

当院での、潰瘍性大腸炎のハリ治療においては、「年齢・罹患歴」ともに若い方が改善率は高いのですが、ご年齢が高い方のアドバンテージは、病気への見識、時間・費用といった物理的な側面での融通だと思います。

ですので、ご年齢が高くして潰瘍性大腸炎を発症なさった方々も、是非、当院の潰瘍性大腸炎の治療をお試し頂きたく思います。

院長から一言