患者様の声
潰瘍性大腸炎。リンデロン坐薬とハリ治療の併用で、症状がなくなりました!!
潰瘍性大腸炎。リンデロン坐薬とハリ治療の併用で、症状がなくなりました!!
潰瘍性大腸炎、直腸炎型、病変は7〜8cm程度です。発病は、14年前です。寛解期が2年と長かったのですが、今年の4月から、少しづつ悪くなり、こちらに伺う頃には、トイレに行きたくなる回数も、1日4〜5回くらいになっていました。
ペンタサは4錠から9錠/日に増えましたが、効いている気がしませんでした。リンデロン坐薬を出され、使いはじめていました。ステロイドは長く使いたくないと思っていました。
ホームページでこちらの治療院を拝見し、興味があったので、伺うことにしました。
7月後半より、手の針を週一回と、自宅でのお灸を毎日。リンデロンの開始時期と、こちらの針治療の開始が重なったため、針がすごく効いて・・・とも言いにくいのですが、症状が無くなったため、治療は月に2回(2週間に1回)となりました。
お灸は毎日続けておりますが、リンデロンは現在使っておりません。お灸は毎日、針治療はメンテナンスとして、続けていきたいと思います。
以前、リンデロンを長く使ったこともありますから、針治療は私の体に合っていたのだと思います。
院長から一言
増悪してしまった症状が、再び寛解できたこと、わたしも嬉しく思います。
経験則として、ステロイド剤を使用しながら、ハリ治療を行うメリットは、早期の症状回復と、ステロイド剤からの円滑な離脱です。
ハリ治療を行うことで、ステロイド剤の副作用を軽減させる効果も望めます。
お腹の症状以外の、貧血や不眠、疲労感や関節の痛みなどの全身症状の改善にも、ハリ治療では対応が可能です。
ステロイド剤の減薬と、症状の再燃を繰り返してきた方には、是非ともハリ治療の併用をおすすめ致します。
