患者様の声

腓骨神経麻痺で歩行困難でしたが、足底板なしでも歩けるようになりました!!

坂根 千恵子 様 ( 80代・女性 )

2014年8月、右股関節の手術後、腓骨神経麻痺の後遺症が残り、大きな不安を抱えておりました。9月から11月まで、往診でマッサージをして頂きましたが、はかばかしくなく、知人にお聞きしたこちらの治療院に伺いました。

目に見えて快復とはいえませんが、神経は長くかかると聞いていましたので、気長にと覚悟をきめました。気楽に接して下さる先生の言葉と治療に励まされ、信じながら通院しております。

足底板を着けなければ歩行できなかったのも、4月半ば頃から家の中では足底板無しで家事もこなしております。外出時には、先生に選んで頂いた足首サポーターを着けて、普通の靴も履ける様になりました。足先の感覚も少しずつ戻ってきている様に思います。

望みを持って頑張りたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します。

院長から一言院長から一言

術後の後遺症ということで、正直、どの程度まで麻痺を改善できるか分かりませんでしたが、ご来院当初に一つの目標を掲げました。

『桜の季節には、自分の足でしっかり歩いてお花見に行くこと』その目標が達成でき、わたしも嬉しく思っております。足底板なしでも歩行が可能になり、「旅先で大浴場に入ることが出来た」と嬉しそうにお話なさっていた笑顔がとても印象的でした。

神経の麻痺は、神経の損傷の程度によっては、ハリ治療で回復が望めます。『もう治らない』と諦めるのは早計です。

院長から一言