患者様の声

左側型潰瘍性大腸炎。1ヶ月間、計9回の治療で、激しい腹痛がなくなり、トイレの回数も10回から0〜3回に激減しました!!

小川 幸子 様 ( 30代・女性・会社員 )

悩んでいた症状:潰瘍性大腸炎(中等症)。2年前に発症し、最初は軽度ながらも、やがて薬が効かなくなり悪化。炎症も直腸のみに限定されていたが、左半分の大腸全てに広がった。治療院にかけ込んだ時には、3週間ほど下血が止まらない状態で、医者からは副作用の強いステロイドを処方されており、服用するように強制されたが、抵抗があった。

治療院を選んだ理由

先生も潰瘍性大腸炎を患っていたということで、いろいろと相談できるのではと考えた(病気以外のことでも)。

また、HPを見て、患者側であった先生ご自身が、治療の効果を実感されていたこと、他の患者様も通っていらっしゃるため、情報をいろいろ聴けると考えたため。高麗手指鍼は薬の効かなくなった自分の病気に対しての具体的な施術だと感じた。

 

治療方法約

1ヶ月間で、高麗手指鍼治療×9回+家でのお灸。

症状の変化:毎日の激しい腹痛がなくなり、1日のトイレの回数が 10回 → 0〜3回 までに減少。

貧血、だるさ、疲れやすさの改善 ← 血液検査でも貧血の数値がほぼ正常に回復。

この結果、医者と相談し、ステロイドの服用は見送り、今まで通りの薬で経過をみる方向に。

 

感想、意見

副作用の強いステロイドを飲むことに抵抗があり、何か別の方法を模索した時に、こちらの治療院にたどり着きました。

増悪期をステロイドの服用なく乗り切れ、日常生活が普通に送れるまでに戻れて、本当に感謝しています。

とは言え、ストレスや仕事の状態が悪化しても、病気の方を簡単に悪化させないレベルまで持ち上げたいので、様子を見つつ、治療を続けていきます。もうしばらく、よろしくお願いいたします。

院長から一言院長から一言

潰瘍性大腸特有の腹痛や、頻回のトイレが改善されたこと、わたしも嬉しく思います。

血液検査でも、赤血球数やヘモグロビン値、ヘマトクリット値も上昇し、炎症反応も無事に下げることが出来たのは、週に2回のペースで、コンスタントにご通院いただいた賜物です。

高麗手指鍼による治療のメリットとして、潰瘍性大腸炎特有の症状を改善するだけでなく、免疫系の働きを整える効果や、疲れにくいからだ、耐久力のあるカラダへ変えていく効果があります。

お仕事やスキルアップに対する向上心の高い小川さんですから、知らず知らずの内に、おからだへの負担が積もっていくことと思います。そんな時、高麗手指鍼の治療が必ずや助けになります。

今後も良い状態を維持できるよう、共に頑張りましょう。

院長から一言