患者様の声
難治性の潰瘍性大腸炎でも、根気よく治療を続けることで、少しずつ良くなります!
難治性の潰瘍性大腸炎でも、根気よく治療を続けることで、少しずつ良くなります!
潰瘍性大腸炎を発症して約1年経過していた頃に、webでたなうら治療院を目にし、中国鍼を受けたことはありましたが、手のみにする鍼は受けたことがないので興味を持ち直ぐに予約しました。
院長自身もUC経験の話をしていただき、他の方ではなかなか理解しにくい症状もスムーズに話せるので、心強く感じました。手の鍼は無痛とはいきませんが、気になる程ではなく、すぐに慣れることができました。
私の症状は難治性の傾向が強く、鍼を受けた後は体調がよくなれども長続きせず、鍼の本数の増量やペース(治療頻度)を増やすなど対応いただきました。
薬の変更やプレドニンの追加等もありましたが、根気よく鍼を続けて行く中で、少しずつ症状も良くなっていき、今は急なトイレに悩まされることが無い程度になりました。
食事についてもほぼ制限なしで食べれるようになってきましたので、鍼のペースも少し減らしてみましたが、今の所順調です。
同じ症状で悩まれている方には、なるべく早期に試されてみるとよいと思います。その方がより効果を得やすいのではないかと。
慢性・難治であっても、根気よく続けることにより、少しずつ良くなりますので、今後も院長先生にはお世話になります。
院長から一言
ご来院当初は症状も激しく、病院での治療も内服薬の変更・増量が行われ、ハリの治療も頻度を上げて取り組んだのですが、目覚ましい改善には至りませんでした。
当時は治療中止も選択肢のひとつとして、ご本人と話し合いをさせて頂いたのですが、M.Tさんより治療継続の御依頼を頂いたので、ハリ治療を続行させて頂きました。
まさに薄皮を一枚いちまい剥ぐが如く、ゆっくりと症状は軽減・改善されていきました。「M.Tさんの粘り勝ち」このひと言に尽きると思います。
辛い時期でも諦めず、信頼して治療を続けて頂けたこと、本当に嬉しく感じております。
