患者様の声

外出先で杖を忘れる様になりました。あの苦痛がうその様です!

小野 スエ子 様 ( 70代・女性 )

10年前に自転車で転び腰を打ちました。その時に骨に異常がないと云われ、仕事に行きましたら3ヶ月過ぎた頃、歩くのがやっとになりました。

未だ体力があったのですが、必死で近くのスーパーに買い物に出かけましたが、一寸でも足元がふらついたら、こわれた人形の様にくずれると思い、つかまる所を見定めておいて、リハビリとの思いで出掛けました。痛み止めの薬づけでした。

ところが、19年に又腰の打撲をしてしまいました。家の中で一歩一歩うなって歩く程痛みが出ました。

風呂に入る時の着替えは座ったまま、あがった時も同じです。トイレで便座に座る時は、両手で支えなければなりませんでした。2カ所の圧迫骨折が病院で解りました。こんな痛い思いは誰にも解らない、悲しい思いでした。

そんな時、松坂先生をご紹介頂き、針治療に来て頂き、待ち遠しい思いでした。少しづつ良くなっていくのが解りました。

今日で3年経て、杖を忘れる様になり、杖がなくても大丈夫になったのです。あの様な苦痛がうその様です。

未だ雨、梅雨の時、朝起きた時、着替えに1時間かかります。昼ごろは落着き、夕方はもっと落着きます。月1回の料理講習も出来る様になりましたが、皆さんの手助けがあればこそです。

昨年、酢のゼミナール、先日はうま味調味料(100人目標)のゼミナールもやりました。民謡もつづけられ、家族や皆さんと笑い声が絶えません。

今76才、未だ未だ皆さんのお役に立たせて頂ける年に、感謝の思いです。

松坂先生に感謝しております。本当に有り難く思っております。

院長から一言院長から一言

仕事に趣味に、精力的に外出されているお姿、大変嬉しく思います。

イスから立ち上がる動作でも、大変な苦痛を伴っていた時が、はるか昔に思えます。あきらめずに定期的に治療を続けていただいた賜物です。

お忙しく動き回っていらっしゃるので、ケガには十分気をつけてくださいね。

院長から一言