たなうらブログ  ~令和の時代に、ご唱和ください~

講師という仕事

院長松坂です。

 

 

いま、新幹線の車内から、ブログを書いています。

 

 

今日は新大阪でスクール講師の日です。

 

以前のメルマガでも書きましたが、

院外で講師業がある関係で、

当院はお休みが多いです。

 

患者さんには、ご迷惑をかけてしまっています。

 

この場を借りて改めて。

 

ごめんなさいm(_ _)m

 

 

 

患者さんに、よく聞かれます。

 

「先生、講師って何のですか?」

 

 

 

フラワーアレンジメントではありません。

 

分かってるよ!

 

ですって?

 

 

 

ペン習字講座ではありません。

 

知ってるよ!お前、字汚いじゃん。

 

ですって?

 

 

 

大人のパソコン教し・・・

 

もういいよ!!

 

 

はい、すいません。

ノリつっこみが過ぎました、、、、

 

 

 

気を取り直して。

 

講師とは、整体スクールの講師です。

 

当院の施術で行っている

クラニアルテクニックや内臓矯正テクニックを教える整体スクールがあるんですね。

 

題して「和整体学院」。

 

かっこいい名前でしょ^^

 

いま、この学院が東京・名古屋・大阪にあるのですが、

私は大阪校の講師をやらさせてもらっています。

 

東京の吉祥寺に治療院があるのに、

なんで大阪校?!

 

はい、至極ごもっともな疑問ですよね(笑)

 

 

 

あまり大きな声では言えませんが、

理由は左遷です、、、、

 

手を出した女性が、社長の愛人でして、、、、

 

それがバレて、、、、

 

 

 

いやいや、ジョーダンでも洒落にならないので、

やめましょう(笑)

 

そもそも、「社長」って誰?!(笑)

 

 

 

寝不足で早朝の新幹線なので、

頭の回路が混線しているようです(笑)

 

 

 

では、マジメに。

 

私が大阪校を任されたのは、

今年の春からです。

 

昨年までは、

東京で開催される講座の講師をしておりました。

 

メインの講師がいて、サブの私。

担任と副担任、みたいな感じです。

 

この時、メイン講師をやっていた先生。

この先生が、大阪の先生なんです。

 

大阪(治療院は奈良)を代表するゴッドハンド。

私が今の治療スタイルを作るきっかけを下さった先生。

 

師匠であり、憧れの先輩です。

 

 

 

私が所属する国際整体協会のトップは

長谷澄夫というバケモノです。

 

あっ、いや、怒られちゃうな。

 

バケモノのように凄いゴッドハンドです。

 

この長谷がトップにいて、

その下に私達講師陣(インストラクター)、

そして、私達が教える生徒さん達。

 

そんな構図になっています。

 

 

 

で、この長谷から大阪校開校の号令が出たのが、

今年の初め。

 

大阪校代表として指名されたのが、

先述した先生。

と、私。

 

フツーに考えたら、

お断りしたいところです。

 

スクールなので定期的に開催されるので、

その都度、自院を閉めなくてはなりません。

 

診療日が減ります。

患者さんに迷惑がかかります。

 

私の休みがなくなります。

 

そして、単純に大阪は遠い、、、、

 

 

 

でも、ご指名を受けた瞬間、

湧いた感情は、上記のようなことではなく、

 

光栄だ

 

嬉しい

 

という感情でした。

 

 

 

 

尊敬する先輩と一緒に講師ができる。

 

こうなりたい!

と思う憧れの先輩と同じ仕事ができる。

 

誇りです。

 

 

 

 

我が和整体学院には、こんな哲学があります。

 

同じ高い志を持つ者同士が集えば

大きな場のチカラが生まれる。

 

場のチカラが己の能力を引き上げる。

 

 

 

 

事実、ウチの学院の生徒さんは、

短期間で驚くような成長を遂げます。

 

治療の「ち」の字も知らない、

患者さんに触ったことなんかない、

全くの素人の方が、スクール卒業時には、

いっぱしに治療が出来るようになります。

 

しかも、かなり高いレベルで、です。

 

 

 

 

必要なのは時間や経験の長さではありません。

 

時間の密度と思考・意識の持ちかた

 

どんな治療哲学をもち

限られた時間をどう使うか

その時間を誰と過ごすか

 

これが最も大事です。

 

 

 

 

優秀な仲間と過ごす時間の濃密なこと

 

能力の高い仲間と共有する場のチカラの大きいこと

 

 

 

それを体感、経験で知っているから

今日も大阪まで赴きます。

 

 

 

毎度、発見があります。

 

院にいるだけでは得られない気づき。

 

自身のレベルアップを感じる嬉しさと、

生徒さんのレベルアップを見る喜び

 

今日はどんな発見があるだろう。

 

楽しみです♪